Moldavia地域紹介


by moldavia
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<   2008年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧

現在モルドヴァの公用語は一応ルーマニア語になっていますが、行ってみて‘ここはどこ?!‘と思われた方も多いはずです。おそらく、‘ロシア語が分からなくて困った!!‘方も。。。? 

モルドヴァがソ連だった時代(。。。ってまだ記憶に新しいところですが)、義務教育はロシア系学校(XX町第1普通学校)かモルドヴァ語=ルーマニア系学校(XX町第2普通学校)かを選べたのですが、高等教育=大学や、スポーツや音楽など専門的な教育は基本的にロシア語でした。ルーマニア系学校でのロシア語は勿論必修、だけど、ロシア系学校では必ずしもみんながみんなモルドヴァ語をやったわけではなく、分野によっては専門用語が全部ロシア語。要するにロシア語さえあれば暮らせたのです(ま、ソ連だから当然?)。 
ソ連が崩壊して公用語をモルドヴァ語、しかもラテン文字(つまり、ルーマニア語)に変更しても、社会全体が急に‘じゃ、明日から全てルーマニア語で。。。‘となるのはムリな話です。ルーマニア系の教育を受けていても、今まで使ってなかった新しい文字がいきなり‘公用語‘になるのは簡単な話ではないですよね。しかも、ソ連以前にも100年以上帝政ロシアの支配下だったことがある為に、‘好むか好まざるか‘はともかく近代モルドヴァはロシア語と深く関わってきました。

そんなわけで、モルドヴァでは旅行者向けでない2ヶ国語表記(?)がよく見られます。
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ディナモスタジアム
(キシニョフ)







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ガソリンスタンド


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地方都市の文化センター
左にルーマニア語、右にロシア語の表示があります





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これは最近出来たコーヒーの自動販売機
下はカフェのメニュー
(キシニョフ)

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旅行者向けなら絶対英語なんですがここではRO+RU

さらに官公庁でも
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地方の町役場?
左にルーマニア語、右にロシア語の表示






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パスポートセンター
業務時間も左にルーマニア語、右にロシア語!
ちなみに、ソ連政府発行のパスポートが国内でも身分証明書として使えなくなったのはわりと最近のことです。











最近出来たお店でも、こちら側はラテン文字表記(暗くて分かりませんが、これより上にも何か書いてあります)。これは車の修理とか部品を扱う店です。
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裏側はロシア語表記‘タイヤ交換‘!
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学校の教科書も、今のところまだロシア語学校用とルーマニア語学校用があります。ロシア学校は減ってきているようですが、これも複雑な問題のようです。
例えば小学2年生の音楽は、はデザイン、内容、など98%同じで、使用言語だけ違います。低学年ですから母国語が大きく関わる内容の場合多少違うの部分もあるのですが、それでも‘ほぼ同じ‘です。
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by moldavia | 2008-12-29 01:41 | 地理歴史、教育など

乗り物

諸事情により、暫く更新せずに放置してありました。(こないだのブタがなかなかいい感じだったので。。。?)
さて、今日は乗り物です。
こういう地域に行くと、ちょっと違うのが乗り物。ま、飛行機、電車、バス、。。。はいいとして、もうちょっと日常的なのが
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宅急便の車。。。ではなくて、乗り合いタクシー?
(キシニョフ)


バスと同じように、決まったコースを走る決まった番号の車があり、その路線上ならどこからどこまで乗ってもOK. 好きな所で降ろしてくれます。
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ちなみに中はこんなふう











こういうものの終点は、いわゆる普通の(??)バスターミナルですが
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これを見てすぐにバスターミナルと分かる人がどのぐらいいるでしょうかねえ。。。

普通のタクシー、車は特にどうということはないです。例えばc0182858_1165035.jpg



ルーマニアのヤシでは正規タクシー=黄色(かそれに近い色)です。
最近は金色も増えました。


田舎のほうではこんな趣のある(??)車も。c0182858_1201987.jpg



(モルドヴァ)



勿論、原付もあります。ちょっと見た目違うけど。。。
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(モルドヴァの田舎にて)










大きな車はこういう風に乗ってもいい。。。らしいです。c0182858_1221792.jpg



キシニョフにて






更に、こんなふうにすると
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手押し車(?!?!?!)
そしてこの地方にきたら一度は見たいのがこれ!



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馬車です。

特に農村ではこういうものが今でも普通に使われていて、幹線道路でも時々見ます。
今日のタイトルが‘車‘じゃなくて‘乗り物‘になったのはこれのためです。
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by moldavia | 2008-12-28 01:43 | 情報?

モルドヴァの名産

。。。と言えばこれ?!c0182858_232193.jpg



じゃなくて。。。(いや、これこそが特産品って話も?!)






ワイン(とコニャック)です。
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この地域では長い昔(中世?もっと前?)からワインが造られており、旧ソ連の中でもワインと言えばグルジアとモルドヴァと決まっていました。大規模なワイナリーは近年観光名所にもなっています。
現地で出会ったものの一例を挙げると。。。
Cahor(ジュースかと思うぐらい甘いです)
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ソ連時代のコニャック。
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モルドヴァシャンペン?!
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そして英国王室御用達で知られる Negru de Purcari。。。なんですが、大きなスーパーならごく普通に売ってます。
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ワインの国らしく、現地では殆どの銘柄が西側の感覚で言えば‘何でもない‘値段のようです。。。多分(いや、どう見ても)靴や鞄のほうがずっと高価です。











田舎の普通の農家(?庭付き一般家庭?)でも‘うちの庭にジャガイモを植えましてね。。。‘ぐらいの感覚で自家製ワインを造っています。
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家の納屋?でワインを樽からペットボトル(!!)に移すおじさん。ここまで来ると、ワインも家庭料理の1つ。日常生活と密着したものです。






どこのスーパーでもワインは売られていますが、何故かワイン売り場だけ新しいこのキシニョフのスーパーでは。。。
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こんなお土産が!
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雨の多い地域向け?でしょうか。
名案だけど普通のボトルより壊れやすいかも???
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by moldavia | 2008-12-21 00:28 | 料理、名産

ペチカ

‘雪の降る夜は。。。。‘ペチカです。簡単に言えば、壁暖房?で、田舎の家ではよく使っています。
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この中(つまり、壁の中)で燃料を燃やすと。。。





壁全体がパネルヒーター(?)になる!上の写真の右端の白いドアが下の写真の左側。厚さ30センチぐらい(もっと?)ある水色の壁全体(椅子の後ろ)が、それを共有する2部屋の暖房になるのです。
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壁の形を工夫すれば、簡易コンロ?!としても使えます。(この家の台所は別にあるのですが)
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ちなみに燃料はこれ
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どのぐらい暖かいかと言うと、一般的なストーブやヒーターよりずっと暖かいです。ただ。。。調節不可なんですよね。寒ければ沢山燃やせばいいけれど、部屋の温度が上がりすぎたから‘しばらく弱火にしましょう‘ってわけにはいかないのです。それがちょっと問題。だから壁がこんなに涼しい色なんでしょうか?
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by moldavia | 2008-12-20 00:21 | 建物、名所?

スーパー

この地域の大手スーパーは西側から見て‘ごく普通‘、大都市にはおしゃれなショッピングセンターも見られるようになりました。c0182858_5363342.jpg


ヤシ市のショッピングモール(ルーマニア)











キシニョフのショッピングセンターのエレベーターはピカピカ(普通?)!ここでは日本の1階を1と数えます。c0182858_539747.jpg












どこのスーパーでも売られているものは、食料品、日用品、お惣菜、などどこにでもあるもので、
一見どってことない。。。のですがね。。。
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上の段が、いわゆる普通の家庭用(1リットルとか1.5リットルとか)サイズ、下は?
(ルーマニアのスーパー)


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砂糖

左端に小さく見えるのが普通(?)サイズの1キロとか2キロレベル。この大きいのは?!
ちなみにここ、小さいスーパーで、大量購入向けでもなんでもありません(ルーマニア)


さらに。。。ブタ!
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右側のチキンコーナーにあるパック1つだって十分大きい、いや、日本ではあんまり見ない丸ごとサイズです。(ルーマニア)


そしてこういうものもやっぱり。。。(下段)c0182858_5543457.jpg



ワイン(ルーマニア、ブカレストのスーパー?コンピニ?)




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でかい。。。。これは‘ワイン何本‘の持ち込み制限要注意。


油+砂糖+豚肉+ワインが大好きなんですよね、この辺の人たち。(勿論みんながみんなじゃないですが)

ちなみにキシニョフのロシア系スーパーは何故かどこにいってもどこか一角が
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端から端までケーキ(この倍ぐらい長いんです、実は)!
男性、女性問わず甘いもの大好きのようです。
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by moldavia | 2008-12-17 06:38 | 料理、名産

サーカス

旧ソ連の人たちは、オペラやコンサートと同じぐらいサーカスに親しみがあります。勿論、観るほうです。キシニョフにもソ連時代から常設の国立サーカスがあり
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c0182858_894786.jpg近くで見るとこんな建物です。(夏の写真)
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by moldavia | 2008-12-14 08:26 | 建物、名所?
マイナー地域=まずは一般的な情報や魅力的なところからお見せする予定でしたが、諸事情により先にトイレになりました。
このブログを作る目的のひとつが、西側の都会ではあまり考えつかない‘所変われば‘な情報、特に、ここを訪れる人に前もって知らせておきたい‘ちょっと困るよ。。。‘情報の提供でした。例えばトイレ!特に女性の場合、その場で‘え~~~~~何これ~~~!?!?‘では困りますよね。というわけで今日はトイレ特集です。

トイレのタイプは、建物の種類や地域などによっていろいろあります。
キシニョフのマンションだと、こんなピカピカのバスルームも珍しくないのですが
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戸建の家、古い農村、公共の場。。。などになるとちょっと事情が変わってきます。古い戸建の家だと、昔から‘トイレは家の中に持ち込まない‘と決まっていたために、トイレを広い庭の一番遠い所に作ることが多かったようです。
戸建の家のものは物置か何かにも見えます。
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古くからあるもの
(トイレって言われないと分からない?)









割と新しい(?)もの(緑色の小屋)
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地方のレストラン(?カフェ?)でもやっぱり外にあったり。。。c0182858_3115487.jpg


Bが男性、Fが女性です








学校などでは当然外!c0182858_3143280.jpg
















で。。。中は?!。。。。
(*繰り返します、お食事中の方はまた後でご覧下さい)

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これはルーマニアの大きな駅です(有料)。
掃除はよく出来ているけれど、どうやって使うんだか。。。今も謎。






次がモルドヴァの公共の場所。
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和式と似たような発想。こういうのをトルコ式と呼ぶそうです。
通常各個室にゴミ箱が置いてあり(右下)、使用済みペーパーはそこへ捨てます。流すと詰まるので!ちなみに、一見洋式の普通の水洗でもペーパーを流せない所が沢山ありますので要注意。


古い民家の場合、家によってスタイルもいろいろなのですが、木の箱に穴をあけたようなもの、見た目洋式便器で外から水を汲んできて自分で‘流す‘もの(水洗とは呼ばないって!?)など。これは洋式との折衷案 -割と最近出来たもの(!) 勿論水洗ではありません。(電灯もありません)c0182858_3542662.jpg


上に乗るか、新聞紙を敷いて座るんだそうです。(どっちも難しそう!)







そして。。。。。。。。。ある意味非常に分かりやすいのがこれ!
先ほどの学校のトイレの中です
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使い方に悩むことはなさそうですが、使うかどうか悩みますね。かなり。
トイレはなるべく都会で済ます。。。と言うべきなんでしょうか?
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by moldavia | 2008-12-12 04:11 | 情報?

歩く

ここで出会うのは人(歩行者)、車、自転車、バイク。。。ばかりではありません。
まず、世界中どこにでもいるのがc0182858_313147.jpg


ネコ










次に都会でもたまに飼われてるのが
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にわとり。。。100%フリーレンジ?!
(西部のCantemir 地方にて)




さらに。。。
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七面鳥!(かわいいとは言い難いような。。。)
赤い色を見ると興奮します。飛び掛られることも。。。










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木陰でくつろぐ皆さん










車が多い道でも。。。
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こっちへ歩いてくる人の後ろに。。。わかります?
(これは夏の写真です)








河沿いを散歩するのは
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牛!








集団行動といえばc0182858_395918.jpg


アヒルの学校!
*かなりうるさいです。朝に弱い方、目覚ましにいいかも?








夕方 -帰宅ラッシュ?
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やぎ優先。
車はひたすら待つしかない。。。
(春の写真)






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同じく帰宅を急ぐ羊。。。だったはず
(これも春の写真)








おまけ
通常小屋で飼われているのであまり見かけないのが
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おうちへ帰るブタ!
この子豚は小型犬ぐらい、親ブタは写真では小さく見えますが女性の腰ぐらいの高さです。
(これは夏の写真)
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by moldavia | 2008-12-11 04:03 | 動物

道路事情

この地域は近年道路の整備が急速に進んでいます。幹線道路に関しては以前の‘穴だらけの道‘にお目にかかることも少なくなり(最近ルーマニアの別の地域を旅行した人によると、まだかなりあるとのことですが)、大体の所はラインもちゃんと引かれています。
例えば。。。
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(キシニョフ近郊)








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(モルドヴァ南西部)










キシニョフ中心部でもc0182858_42848.jpg



。。。ここはラインないですね。右のちょっと色の違う部分が歩道ってことになってます。ラインや段差がない分車も歩行者もよく気をつけているようです。



中規模の街にちょっと入り込むとこんな感じ。。。c0182858_465763.jpg













。。。はまだいいとして、だんだんこんなふうになり
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たまにこんな所も。。。c0182858_4102942.jpg














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何の前触れもなくこんなものまで!
小さい車のタイヤよりちょっと大きい程度のサイズです。(危険過ぎる!) 何の事故もないのはそれだけみんなが注意して通るからなのですが。

しかも街灯が少ないので夕方には夜中並みにに暗くなり、c0182858_4135594.jpg















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ちゃんとしたライトがないとこれ。まっすぐ向こうに道が続いてるんですが、そこに立っても見えない。。。繰り返しますが、まだ夕方です。地元の人にはよく見えているのか、子供たちも遊んでいました。




。。。この地域の道路事情、多種多様です。
ちなみに、写真がないのですが、ルーマニアとの国境(レウシェン、ルーマニア側はAlbita)からキシニョフへの幹線道路(少なくとも国境付近)は西側主要都市並みのきれいな道路です。
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by moldavia | 2008-12-10 05:13 | 情報?

どうやって行く?

お世辞にもメジャーとは言えないこの地域、問題その1は行き方(それ以前に、一体どこにあるのって?!)なのですが、詳しいことはガイドブックや他の方の情報にお任せするとして、ごく簡単に言えば。。。

飛行機 -モルドヴァに行く場合モルドヴァの首都キシナウ(キシニョフ)の空港、ルーマニアに行くならブカレストといくつかの主要都市に国際空港があります。

鉄道 - ブカレストからキシナウ(キシニョフ)まで1晩(?)、モスクワからキシニョフ(キシナウ)まで2晩とのことです。c0182858_4251523.jpg


(こんな電車も走ってます。)











車、バス -現地の人は車やバスを使うことも多いのですが、バスならともかく車の場合、まだまだ旅行者向けに作られていないので標識が少なく、とにかく分かりにくい!!
のと、国境を超える場合かなり面倒なようです。
また、モルドヴァ ー ルーマニア間の国境を通れるタクシーは‘国際免許‘(タクシーの?)を持った人だけなので、国境付近の街でタクシーを拾っても国境手前までしか行けないことがあります。

徒歩(モルドヴァとルーマニアの国境) -国境には鉄道専用と車両専用(道路)のどちらかしかなく、車両用の国境は基本的には徒歩では渡れません。
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(国境付近、ルーマニア側。空港や国境地帯は撮影禁止のため、これより向こうはお見せできません)







結論。。。。。西ヨーロッパを旅行するのとはちょっと事情が違います。お気をつけて!
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by moldavia | 2008-12-09 05:17 | 情報?